西島建男歌集6 201 ほととぎす庭で鳴く聞けば 亡き君へ便り届けと 喋りまくりぬ 202 夜桜のトンネルくぐれば 放射能の国境閉じ 幾十年たつ 203 藤棚に首を吊りたれ下がりたし ガンの痛み消え 紫に輝く 204 照明で夜桜恥ずかし しみ見えて月化粧…
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