西島建男歌集3 67 鬼灯に雷雨打ちつけ 赤深み光刺されば 妻のまぼろし 68 担架から夏の青空透き遠く サイレン光り いのち雲に混じる 69 読書こそ我が抗がん剤わくわくと 活字の点滴 百日草咲く 70 腹の傷切腹の痕何回も へなちょこ武士の 涙の流れ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。